【F1】ライコネンが優勝! 2位にアロンソ 琢磨は12位
2007年3月18日 スポーツ2007年F1世界選手権第1戦オーストラリアGP決勝が18日(日)日本時間12時、現地時間14時からメルボルン、アルバート・パーク・サーキットで行われた。
前日に行われた予選で、ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサは予選Q2でギアボックスにトラブルが発生し、タイムを出すことができなかった。そのマッサは、今朝エンジン交換を行ったため、最後尾の22番グリッドからスタートした。
注目のスタートは11番グリッドのアンソニー・デビッドソン(SUPER AGURI)がスタートに失敗し、大きく順位を落とした。前日の予選でチーム初、自身初となるQ3進出を果たした佐藤琢磨は、10番グリッドから順調にスタートし、一時トヨタのヤルノ・トゥルーリをかわし9番手に上がったシーンもあった。
世界中から注目が集まったオーストラリアGPで、優勝を果たしたのはフェラーリのキミ・ライコネン。ポール・トゥ・ウインで見事フェラーリ移籍初のレースを制した。
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が2位に入り、3位にはマクラーレンのルーキードライバーのルイス・ハミルトンが入った。
以下入賞は、4位ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、5位ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)、6位マッサ、7位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、8位ラルフ・シューマッハ(トヨタ)となっている。
トヨタのヤルノ・トゥルーリは惜しくもポイントならずの9位。
17番グリッドからスタートしたHonda Racing F1のルーベンス・バリチェロは11位まで順位を上げてレースを終えた。同じくジェンソン・バトンは途中ピットレーンでのスピードオーバーのためドライブスルーペナルティが科せられ、15位という結果。
注目が集まったSUPER AGURIの佐藤琢磨は、12位。一方、デビッドソンは16位だった。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2007/australia/0318/result07.html
前日に行われた予選で、ポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサは予選Q2でギアボックスにトラブルが発生し、タイムを出すことができなかった。そのマッサは、今朝エンジン交換を行ったため、最後尾の22番グリッドからスタートした。
注目のスタートは11番グリッドのアンソニー・デビッドソン(SUPER AGURI)がスタートに失敗し、大きく順位を落とした。前日の予選でチーム初、自身初となるQ3進出を果たした佐藤琢磨は、10番グリッドから順調にスタートし、一時トヨタのヤルノ・トゥルーリをかわし9番手に上がったシーンもあった。
世界中から注目が集まったオーストラリアGPで、優勝を果たしたのはフェラーリのキミ・ライコネン。ポール・トゥ・ウインで見事フェラーリ移籍初のレースを制した。
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が2位に入り、3位にはマクラーレンのルーキードライバーのルイス・ハミルトンが入った。
以下入賞は、4位ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、5位ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)、6位マッサ、7位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、8位ラルフ・シューマッハ(トヨタ)となっている。
トヨタのヤルノ・トゥルーリは惜しくもポイントならずの9位。
17番グリッドからスタートしたHonda Racing F1のルーベンス・バリチェロは11位まで順位を上げてレースを終えた。同じくジェンソン・バトンは途中ピットレーンでのスピードオーバーのためドライブスルーペナルティが科せられ、15位という結果。
注目が集まったSUPER AGURIの佐藤琢磨は、12位。一方、デビッドソンは16位だった。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2007/australia/0318/result07.html
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【F1】F1開幕戦、佐藤琢磨は10番手!
2007年3月17日 スポーツ2007年F1開幕戦のオーストラリアGPは、現地時間(以下、現地時間)16日にアルバートパーク・サーキット(1周5.303Km)で開幕。2日目の17日、午後2時(日本時間:正午)より、明日の決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行なわれた。
優勝候補の一角と目されたフェラーリのフェリペ・マッサ、Hondaの2台がQ3(最終予選)に進出できずに終わるという波乱の公式予選で、今季から新たにフェラーリのドライバーとなったキミ・ライッコネンが1’26.072のタイムで通算13回目のポールポジションを獲得した。フロントローの隣に並ぶのは、マクラーレンの王者フェルナンド・アロンソ。ウィンターテストから好調が伝えられたBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが、3番手につけた。
そして、SUPER AGURIがF1参戦2年目で初の快挙を達成。2台揃ってQ2(2次予選)進出を果たすと、
佐藤琢磨はさらにQ3まで進み10番手に入っている。
チームメイトのA.デビッドソンは11番手。開幕前はQ2進出を目標に掲げていたSUPER AGURIだが、開幕戦で早々にその目標をクリアした。
トヨタはヤルノ・トゥルーリが8番手、ラルフ・シューマッハは9番手。Hondaは、ルーベンス・バリチェッロがQ1(1次予選)で脱落し17番手、J.バトンも14番手と中盤に沈んだ。
注目の決勝レースは、18日の午後2時(日本時間:正午)より行なわれる。
予選結果はこちら!
http://www1.wisnet.ne.jp/~matunaga/f1news/003704.html
優勝候補の一角と目されたフェラーリのフェリペ・マッサ、Hondaの2台がQ3(最終予選)に進出できずに終わるという波乱の公式予選で、今季から新たにフェラーリのドライバーとなったキミ・ライッコネンが1’26.072のタイムで通算13回目のポールポジションを獲得した。フロントローの隣に並ぶのは、マクラーレンの王者フェルナンド・アロンソ。ウィンターテストから好調が伝えられたBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが、3番手につけた。
そして、SUPER AGURIがF1参戦2年目で初の快挙を達成。2台揃ってQ2(2次予選)進出を果たすと、
佐藤琢磨はさらにQ3まで進み10番手に入っている。
チームメイトのA.デビッドソンは11番手。開幕前はQ2進出を目標に掲げていたSUPER AGURIだが、開幕戦で早々にその目標をクリアした。
トヨタはヤルノ・トゥルーリが8番手、ラルフ・シューマッハは9番手。Hondaは、ルーベンス・バリチェッロがQ1(1次予選)で脱落し17番手、J.バトンも14番手と中盤に沈んだ。
注目の決勝レースは、18日の午後2時(日本時間:正午)より行なわれる。
予選結果はこちら!
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工藤公康:横浜へ移籍 球団社長「先発ローテーの一角を」
2007年1月10日 スポーツ横浜が、フリーエージェント(FA)で巨人入りした門倉健投手の人的補償として、巨人の工藤公康投手(43)を獲得することが決まり横浜、巨人の両球団が9日発表した。横浜の佐々木邦昭球団社長は「43歳だが、まだまだ十分戦力として貢献してくれると思う。若手の手本となり、(先発)ローテーションの一角を占めてほしい」と期待した。
自主トレで米国滞在中の工藤は10日(現地時間9日)に会見する。補償選手は指名を拒否できず、拒否すれば資格停止選手となるが、巨人の清武英利球団代表は「工藤は『今後も野球を続けたいので指名を拒否することは考えていない』と話していた」と、本人の意向を確認していることを明らかにした。
横浜は、巨人が門倉との契約後に提示した「プロテクトリスト」を基に昨年12月から指名する選手を検討していた。先発左腕が不足しているうえ、昨季10勝した門倉の抜けた穴を埋める即戦力投手の補強を大矢監督から要請されていたこともあり、リストから外れていた通算215勝で優勝経験も豊富な工藤の獲得に至った。
工藤は今季プロ26年目を迎える現役最年長選手。佐々木社長は「選手専任で、若手投手陣に無形の影響力を与えてほしい」と工藤入りの効果を期待。村上忠則チーム運営部門統括も「若手がプロの生き方や投球のこつを学べるので先生役になれる。50歳まで投げてほしい」と話した。
横浜は今後、工藤と年俸や契約年数などの交渉を行う。背番号は工藤が西武、ダイエー、巨人で身につけ、横浜では現在、堤内健投手がつけている「47」を用意する予定だという。
▽横浜・大矢監督 工藤が(先発)ローテーションに入ってくれるのが横浜にとってプラスと考え、指名をお願いした。(工藤は)投球にプライドを持った投手で逃げることをしない。エースの三浦にも、いい刺激になると思う。(開幕は巨人戦だが)状態が良ければ登板もありうる。
【略歴】工藤公康(くどう・きみやす) 1963年生まれ。愛知・名古屋電気高(現愛工大名電高)からドラフト6位で82年に西武入り。95年にダイエー(現ソフトバンク)、2000年に巨人へそれぞれ移籍した。93、99年にパ・リーグの最優秀選手。最優秀防御率4度、最多奪三振2度などに輝いた。プロ通算は215勝129敗3セーブ、防御率3.38。176センチ、80キロ。愛知県出身、43歳。
by毎日新聞
工藤がベイスターズに決定らしい。ついにベイも工藤トリかぁ。
年俸が高いから出来る限り安い値で来て欲しいが、億超えるのか・・・orz
もしそうだったら、他に違う補強方法があるだろ〜〜。と叫ぶぞ!
あ、オリックスの中村も退団して他球団に移籍らしい。
これも獲るのか??
自主トレで米国滞在中の工藤は10日(現地時間9日)に会見する。補償選手は指名を拒否できず、拒否すれば資格停止選手となるが、巨人の清武英利球団代表は「工藤は『今後も野球を続けたいので指名を拒否することは考えていない』と話していた」と、本人の意向を確認していることを明らかにした。
横浜は、巨人が門倉との契約後に提示した「プロテクトリスト」を基に昨年12月から指名する選手を検討していた。先発左腕が不足しているうえ、昨季10勝した門倉の抜けた穴を埋める即戦力投手の補強を大矢監督から要請されていたこともあり、リストから外れていた通算215勝で優勝経験も豊富な工藤の獲得に至った。
工藤は今季プロ26年目を迎える現役最年長選手。佐々木社長は「選手専任で、若手投手陣に無形の影響力を与えてほしい」と工藤入りの効果を期待。村上忠則チーム運営部門統括も「若手がプロの生き方や投球のこつを学べるので先生役になれる。50歳まで投げてほしい」と話した。
横浜は今後、工藤と年俸や契約年数などの交渉を行う。背番号は工藤が西武、ダイエー、巨人で身につけ、横浜では現在、堤内健投手がつけている「47」を用意する予定だという。
▽横浜・大矢監督 工藤が(先発)ローテーションに入ってくれるのが横浜にとってプラスと考え、指名をお願いした。(工藤は)投球にプライドを持った投手で逃げることをしない。エースの三浦にも、いい刺激になると思う。(開幕は巨人戦だが)状態が良ければ登板もありうる。
【略歴】工藤公康(くどう・きみやす) 1963年生まれ。愛知・名古屋電気高(現愛工大名電高)からドラフト6位で82年に西武入り。95年にダイエー(現ソフトバンク)、2000年に巨人へそれぞれ移籍した。93、99年にパ・リーグの最優秀選手。最優秀防御率4度、最多奪三振2度などに輝いた。プロ通算は215勝129敗3セーブ、防御率3.38。176センチ、80キロ。愛知県出身、43歳。
by毎日新聞
工藤がベイスターズに決定らしい。ついにベイも工藤トリかぁ。
年俸が高いから出来る限り安い値で来て欲しいが、億超えるのか・・・orz
もしそうだったら、他に違う補強方法があるだろ〜〜。と叫ぶぞ!
あ、オリックスの中村も退団して他球団に移籍らしい。
これも獲るのか??
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【F1】F1への登竜門 第53回マカオGP 小林可夢偉がポールポジション獲得
2006年11月18日 スポーツF1への登竜門と位置付けられ、各国のF3シリーズ上位ドライバーが世界一の座を競う第53回マカオGP(11月19日決勝)は現地時間(以下、現地時間)17日、中国・マカオのギアサーキット(1周6.120km)で公式予選2回目を行ない、小林可夢偉(ASMフォーミュラ3)が2.13.449でポールポジションを獲得。2番手には平手晃平(マノー・モータースポーツ)がつけ、マカオGP史上初の日本人ドライバーのフロントロー独占となった。来季はF1の名門ウィリアムズのテストドライバーを務める中嶋一喜(マノー・モータースポーツ)は7番手。
心配された雨も降ることなく、ドライコンディションの中でスタートした公式予選2回目。前日は2度に渡って赤旗が出されたが、この日もマイク・コンウェイ(ライッコネン‐ロバートソン・レーシング)がR ベンド、エイドリアン・スーティル(Tom’s)はポリスでクラッシュと前半だけ2度の赤旗が出される混乱したセッションとなった。再開後、各車はタイムアタックを繰り広げ、セッション残り14分の時点で小林可夢偉が2.13.449でトップに躍り出ると、この直後にチャーリー・キンボール(シグネチャー・プラス)がR.ベンドでクラッシュし、この日3回目の赤旗が出される。このセッション中断の間には小雨も降り出し、セッション再開後に小林のタイムを上回るドライバーはなく、小林がポールポジションを獲得した。
小林は予選終了後、「F3では初のポールポジションなのでとても嬉しい。マシンは完璧だったし、チームも良くやってくれた。再びプッシュして結局はぶつかってしまったけど、クラッシュはちょっと余計だった。その時点でポジションを確保できていたのは幸運だった」と語った。
この小林から約0.1秒差の2番手につけた平手は「予選はかなり難しかったし、結局失敗してしまった。僕は集中力を保ち、自分のタイヤを最大限に活用したい。明日を楽しみにしている」と語った。
今大会では今季BMWザウバーのサードドライバーを務め、F3ユーロシリーズではランキング2位の成績を残したセバスチャン・ベッテル(カーリン・モータースポーツ)、スパイカーMF1チームのサードドライバーを務め、全日本F3選手権のチャンピオンに輝いたA.スーティル、F3ユーロシリーズのチャンピオン、ポール・ディ・レスタ(ASM‐ギャラクシー・フォーミュラ3)、同シリーズ3位の平手、同7位の中嶋、同8位の小林らの戦いが注目されているが、小林、平手がフロントロー独占を果たし、S.ベッテルは9番手、2日連続でクラッシュしたA.スーティルは15番手、P.ディ・レスタは5番手、中嶋は7番手で予選を終えている。
マカオGPは明日18日に決勝レースのグリッドを決める予選レース(10周)が行なわれる予定。
第53回 F3マカオGP 公式予選2回目 リザルト
11月17日(金)
1.小林可夢偉 ASMフォーミュラ3 2’13.449
2.平手晃平 マノー・モータースポーツ 2’13.566
3.ローマン・グロージャン シグネチャー・プラス 2’13.930
4.リチャード・アンティヌッチ ASMフォーミュラ3 2’14.105
5.ポール・ディ・レスタ ASM‐ギャラクシー・フォーミュラ3 2’14.175
6.ロバート・ストレイト プレマ・パワーチーム 2’14.217
7.中嶋一貴 マノー・モータースポーツ 2’14.231
8.チャーリー・キンボール シグネチャー・プラス 2’14.379
9.セバスチャン・ベッテル カーリン・モータースポーツ 2’14.390
10.塚越広大 プレマ・パワーチーム 2’14.553
11.マイク・コンウェイ ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 2’14.578
12.ファビオ・カルボーン スリー・ボンド・レーシング 2’14.853
13.マロ・エンゲル カーリン・モータースポーツ 2’14.857
14.マルコ・アスマー ハイテック・レーシング 2’15.108
15.エイドリアン・スーティル Tom’s 2’15.159
16.ステファン・ジェリー ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 2’15.490
17.セバスチャン・ブエミ カーリン・モータースポーツ 2’15.614
18.池田大佑 EMS・レーシング 2’15.786
19.ジェイムス・ジャークス マノー・モータースポーツ 2’16.010
20.ジョナサン・ケナード アラン・ドッキング・レーシング 2’16.644
21.オリバー・ジャービス カーリン・モータースポーツ 2’16.945
22.イエルマー・ブールマン Fortec・モータースポーツ 2’17.091
23.マキシモ・コルテス ハイテック・レーシング 2’17.191
24.ロルダン・ロドリゲス ハイテック・レーシング 2’17.286
25.マウロ・マッシローニ Ombra・レーシング 2’18.494
26.ジェームス・ウィンスロウ ZAP・スピード 2’18.957
27.ロドルフ・アビラ パフォーマンス・レーシング 2’19.016
28.マイケル・ホー Ombra・レーシング 2’20.590
29.チェン・ロウ・メン アラン・ドッキング・レーシング 2’25.917
30.ヨ・マーツェイ スイス・レーシングチーム 2’26.326
31.大嶋和也 Tom’s タイム計測なし
32.レイ・キット・メン スイス・レーシングチーム タイム計測なし
心配された雨も降ることなく、ドライコンディションの中でスタートした公式予選2回目。前日は2度に渡って赤旗が出されたが、この日もマイク・コンウェイ(ライッコネン‐ロバートソン・レーシング)がR ベンド、エイドリアン・スーティル(Tom’s)はポリスでクラッシュと前半だけ2度の赤旗が出される混乱したセッションとなった。再開後、各車はタイムアタックを繰り広げ、セッション残り14分の時点で小林可夢偉が2.13.449でトップに躍り出ると、この直後にチャーリー・キンボール(シグネチャー・プラス)がR.ベンドでクラッシュし、この日3回目の赤旗が出される。このセッション中断の間には小雨も降り出し、セッション再開後に小林のタイムを上回るドライバーはなく、小林がポールポジションを獲得した。
小林は予選終了後、「F3では初のポールポジションなのでとても嬉しい。マシンは完璧だったし、チームも良くやってくれた。再びプッシュして結局はぶつかってしまったけど、クラッシュはちょっと余計だった。その時点でポジションを確保できていたのは幸運だった」と語った。
この小林から約0.1秒差の2番手につけた平手は「予選はかなり難しかったし、結局失敗してしまった。僕は集中力を保ち、自分のタイヤを最大限に活用したい。明日を楽しみにしている」と語った。
今大会では今季BMWザウバーのサードドライバーを務め、F3ユーロシリーズではランキング2位の成績を残したセバスチャン・ベッテル(カーリン・モータースポーツ)、スパイカーMF1チームのサードドライバーを務め、全日本F3選手権のチャンピオンに輝いたA.スーティル、F3ユーロシリーズのチャンピオン、ポール・ディ・レスタ(ASM‐ギャラクシー・フォーミュラ3)、同シリーズ3位の平手、同7位の中嶋、同8位の小林らの戦いが注目されているが、小林、平手がフロントロー独占を果たし、S.ベッテルは9番手、2日連続でクラッシュしたA.スーティルは15番手、P.ディ・レスタは5番手、中嶋は7番手で予選を終えている。
マカオGPは明日18日に決勝レースのグリッドを決める予選レース(10周)が行なわれる予定。
第53回 F3マカオGP 公式予選2回目 リザルト
11月17日(金)
1.小林可夢偉 ASMフォーミュラ3 2’13.449
2.平手晃平 マノー・モータースポーツ 2’13.566
3.ローマン・グロージャン シグネチャー・プラス 2’13.930
4.リチャード・アンティヌッチ ASMフォーミュラ3 2’14.105
5.ポール・ディ・レスタ ASM‐ギャラクシー・フォーミュラ3 2’14.175
6.ロバート・ストレイト プレマ・パワーチーム 2’14.217
7.中嶋一貴 マノー・モータースポーツ 2’14.231
8.チャーリー・キンボール シグネチャー・プラス 2’14.379
9.セバスチャン・ベッテル カーリン・モータースポーツ 2’14.390
10.塚越広大 プレマ・パワーチーム 2’14.553
11.マイク・コンウェイ ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 2’14.578
12.ファビオ・カルボーン スリー・ボンド・レーシング 2’14.853
13.マロ・エンゲル カーリン・モータースポーツ 2’14.857
14.マルコ・アスマー ハイテック・レーシング 2’15.108
15.エイドリアン・スーティル Tom’s 2’15.159
16.ステファン・ジェリー ライッコネン‐ロバートソン・レーシング 2’15.490
17.セバスチャン・ブエミ カーリン・モータースポーツ 2’15.614
18.池田大佑 EMS・レーシング 2’15.786
19.ジェイムス・ジャークス マノー・モータースポーツ 2’16.010
20.ジョナサン・ケナード アラン・ドッキング・レーシング 2’16.644
21.オリバー・ジャービス カーリン・モータースポーツ 2’16.945
22.イエルマー・ブールマン Fortec・モータースポーツ 2’17.091
23.マキシモ・コルテス ハイテック・レーシング 2’17.191
24.ロルダン・ロドリゲス ハイテック・レーシング 2’17.286
25.マウロ・マッシローニ Ombra・レーシング 2’18.494
26.ジェームス・ウィンスロウ ZAP・スピード 2’18.957
27.ロドルフ・アビラ パフォーマンス・レーシング 2’19.016
28.マイケル・ホー Ombra・レーシング 2’20.590
29.チェン・ロウ・メン アラン・ドッキング・レーシング 2’25.917
30.ヨ・マーツェイ スイス・レーシングチーム 2’26.326
31.大嶋和也 Tom’s タイム計測なし
32.レイ・キット・メン スイス・レーシングチーム タイム計測なし
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中島jr F1テストドライバーに!!
2006年11月13日 スポーツ
ウィリアムズF1チームは新たなテストドライバーとして中嶋 一貴と契約したことを発表した。中嶋はもう1人のテストドライバーであるナレイン カーティケヤンに加わることになる。
21歳の中嶋は今シーズン、F3ユーロシリーズにマノールモータースポーツから参戦していた。中嶋 一貴は、元ロータス、ティレルのF1ドライバーである中嶋 悟氏の息子である。中嶋 一貴は来季からウィリアムズのエンジンパートナーになるトヨタのドライバー育成プログラムのメンバーである。
中嶋のチーム参加について、ウィリアムズチーム代表のフランク ウィリアムズは次のように語っている。
「一貴はカートやその他のジュニアフォーミュラにおいて安定して彼の能力を示してきた。彼のクルマの中での才能とその外での態度の両方を評価し、我々はF1でのテストの役割に進むために必要な要素を彼が持っていると信じている」
また、中嶋 一貴自身は今回のチャンスについて次のようにコメントしている。
「モータースポーツに興味を持っているすべての人にとってF1は究極の目標だし、そのスポーツで古くから知られる名前を持つ、レースをするためにのみ存在しているウィリアムズが、この素晴らしいチャンスをボクに与えてくれたことを嬉しく思っている。チームが2007年へ向けてトヨタパワーに移行することとともに、できる限りの助けができることを楽しみにしている。F1へ進む最初のTDPドライバーになれることは素晴らしい栄誉になるだろう」
中嶋はすぐにもウィリアムズのウィンターテストプログラムに参加し、年末までにはトラックでの実走テストを開始するだろう。
中島の息子がトヨタから。ぁ、ウィリアムズのテストドライバーとして正式契約です。
トヨタからの圧力も当然無論アリアリでしょうが、夢へ一歩進んだ形です。
来年F1パイロットデビューは2008年かなぁ。
21歳の中嶋は今シーズン、F3ユーロシリーズにマノールモータースポーツから参戦していた。中嶋 一貴は、元ロータス、ティレルのF1ドライバーである中嶋 悟氏の息子である。中嶋 一貴は来季からウィリアムズのエンジンパートナーになるトヨタのドライバー育成プログラムのメンバーである。
中嶋のチーム参加について、ウィリアムズチーム代表のフランク ウィリアムズは次のように語っている。
「一貴はカートやその他のジュニアフォーミュラにおいて安定して彼の能力を示してきた。彼のクルマの中での才能とその外での態度の両方を評価し、我々はF1でのテストの役割に進むために必要な要素を彼が持っていると信じている」
また、中嶋 一貴自身は今回のチャンスについて次のようにコメントしている。
「モータースポーツに興味を持っているすべての人にとってF1は究極の目標だし、そのスポーツで古くから知られる名前を持つ、レースをするためにのみ存在しているウィリアムズが、この素晴らしいチャンスをボクに与えてくれたことを嬉しく思っている。チームが2007年へ向けてトヨタパワーに移行することとともに、できる限りの助けができることを楽しみにしている。F1へ進む最初のTDPドライバーになれることは素晴らしい栄誉になるだろう」
中嶋はすぐにもウィリアムズのウィンターテストプログラムに参加し、年末までにはトラックでの実走テストを開始するだろう。
中島の息子がトヨタから。ぁ、ウィリアムズのテストドライバーとして正式契約です。
トヨタからの圧力も当然無論アリアリでしょうが、夢へ一歩進んだ形です。
来年F1パイロットデビューは2008年かなぁ。
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【F1】最終戦ブラジルGP SUPER AGURI
2006年10月21日 スポーツ
SUPER AGURI F1チームは、現地時間(以下、現地時間)20日、ブラジル・サンパウロ郊外のアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(1周4.309km)で開幕したF1最終戦ブラジルGP(10月22日決勝)初日を佐藤琢磨21番手、山本左近29番手、サードドライバーのフランク・モンタニーが8番手で終えた。
チームにとって最重点レースとなった前戦日本GPでは、ファンの声援を一身に受けた佐藤琢磨が15位、山本左近が17位と悲願のダブル入賞を果たしたSUPER AGURI F1チーム。鈴木代表はこの結果を「ただ出場しているだけではなく、戦えるチームに成長したということを証明することができた。日本でのこの素晴らしい結果の勢いをブラジルまで継続して、再びいいレースを展開したいと思う。僕たちの初めてのシーズンを最後まで応援してきてくれたみんなに感謝したい」と語った。
中東・バーレーンで今年3月に開幕したF1は、約8ヶ月に渡って世界各国を転戦し、いよいよ最終戦の地、南米ブラジルでのレースを迎える。前日までの雨も上がり、生憎の曇り空ながらドライコンディションでの走行となった初日は、午前・午後2回のフリー走行が行なわれ、SUPER AGURI F1チームはサードドライバーのF.モンタニーがトップから1.245秒差の8番手のタイムを記録し、チームを勇気づける結果をもたらした。
このグランプリを前に来季はサードドライバーとしてトヨタに移籍することを発表したF.モンタニーは、「SUPER AGURIでの最後の日となるきょうは、僕にとって特別な日だ。最終セッションのマシンには満足だったし、8番手でセッションを終えることができた。皆が僕にとても良くしてくれたから、今は少し悲しいね。僕がこのチームで素晴らしい時間を過ごすことができたのは、彼らや鈴木代表のおかげだと思うし、みんなに感謝したい」と感慨深く語っている。
最終戦を迎えるにあたり「さまざまな思いが交錯している。あっという間にシーズンが過ぎ去ってしまった気もするし、長かったような気もする。ファンタスティックだった中国と日本のダブルヘッダーに引き続き、チームのモチベーションは高い。もちろん、日本は一番重要なレースだったが、シーズン最終戦のブラジルでいいフィニッシュを飾ることも僕たちにとってはとても重要なことだ」と語った佐藤琢磨は、初日トラブルフリーで過ごし、午前・午後のフリー走行でトータル43周を消化。21番手で初日を終えると、「きょうはいいスタートが切れた。2回のセッションでいい進展があったので、とても満足している。きょうの成果を明日へ繋ぐことができると信じている」と述べ、2日目以降に期待を寄せている。
「シーズン半ばからのF1参加だったが、いろいろな出来事があったし、あっという間に時間が過ぎてしまったので、もうシーズン最終戦のブラジルを迎えるということが信じられない」とF1のデビューシーズンについて語った山本左近は、午前のフリー走行こそトラブルフリーで23周を消化したが、午後のフリー走行では一転、オイル漏れのトラブルに見舞われて僅か9周に留まり最下位の29番手タイム。「僕のマシンのデータをたくさん集めることはできなかったが、明日に向けて頑張って準備を進めていきたいと思う」と、2日目以降の巻き返しを誓った。
鈴木代表は、「きょうのフリー走行には満足している。フランクがまたいいタイムを出してくれて、トップ10に入ることができた。琢磨もきょうはいい仕事をした。左近のマシンにトラブルが発生したのは残念だったが、フランクがかなりの量のデータを集めているので、明日は大丈夫だと思う」と語っている。
チームにとって最重点レースとなった前戦日本GPでは、ファンの声援を一身に受けた佐藤琢磨が15位、山本左近が17位と悲願のダブル入賞を果たしたSUPER AGURI F1チーム。鈴木代表はこの結果を「ただ出場しているだけではなく、戦えるチームに成長したということを証明することができた。日本でのこの素晴らしい結果の勢いをブラジルまで継続して、再びいいレースを展開したいと思う。僕たちの初めてのシーズンを最後まで応援してきてくれたみんなに感謝したい」と語った。
中東・バーレーンで今年3月に開幕したF1は、約8ヶ月に渡って世界各国を転戦し、いよいよ最終戦の地、南米ブラジルでのレースを迎える。前日までの雨も上がり、生憎の曇り空ながらドライコンディションでの走行となった初日は、午前・午後2回のフリー走行が行なわれ、SUPER AGURI F1チームはサードドライバーのF.モンタニーがトップから1.245秒差の8番手のタイムを記録し、チームを勇気づける結果をもたらした。
このグランプリを前に来季はサードドライバーとしてトヨタに移籍することを発表したF.モンタニーは、「SUPER AGURIでの最後の日となるきょうは、僕にとって特別な日だ。最終セッションのマシンには満足だったし、8番手でセッションを終えることができた。皆が僕にとても良くしてくれたから、今は少し悲しいね。僕がこのチームで素晴らしい時間を過ごすことができたのは、彼らや鈴木代表のおかげだと思うし、みんなに感謝したい」と感慨深く語っている。
最終戦を迎えるにあたり「さまざまな思いが交錯している。あっという間にシーズンが過ぎ去ってしまった気もするし、長かったような気もする。ファンタスティックだった中国と日本のダブルヘッダーに引き続き、チームのモチベーションは高い。もちろん、日本は一番重要なレースだったが、シーズン最終戦のブラジルでいいフィニッシュを飾ることも僕たちにとってはとても重要なことだ」と語った佐藤琢磨は、初日トラブルフリーで過ごし、午前・午後のフリー走行でトータル43周を消化。21番手で初日を終えると、「きょうはいいスタートが切れた。2回のセッションでいい進展があったので、とても満足している。きょうの成果を明日へ繋ぐことができると信じている」と述べ、2日目以降に期待を寄せている。
「シーズン半ばからのF1参加だったが、いろいろな出来事があったし、あっという間に時間が過ぎてしまったので、もうシーズン最終戦のブラジルを迎えるということが信じられない」とF1のデビューシーズンについて語った山本左近は、午前のフリー走行こそトラブルフリーで23周を消化したが、午後のフリー走行では一転、オイル漏れのトラブルに見舞われて僅か9周に留まり最下位の29番手タイム。「僕のマシンのデータをたくさん集めることはできなかったが、明日に向けて頑張って準備を進めていきたいと思う」と、2日目以降の巻き返しを誓った。
鈴木代表は、「きょうのフリー走行には満足している。フランクがまたいいタイムを出してくれて、トップ10に入ることができた。琢磨もきょうはいい仕事をした。左近のマシンにトラブルが発生したのは残念だったが、フランクがかなりの量のデータを集めているので、明日は大丈夫だと思う」と語っている。
中国GP決勝レース終盤に起きたアクシデントを調査していたスチュワードは、SUPER AGURIの佐藤琢磨のリザルトをはく奪すると発表。
周回遅れで走行していた琢磨が、青旗を振られているにもかかわらず、それに従わなかったと見なされたようだ。琢磨は暫定順位で14位となっていた。
スチュワードによる調査の結果、琢磨とクリスチャン・アルバース(スパイカーMF1)の2人が、レギュレーション違反を犯したという裁定が下っている。
琢磨は、4位争いをしていたニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)が前に出ようとするのをふさいだのだという。その結果、ハイドフェルドは後続のジェンソン・バトン(Honda Racing F1)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)、ルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)にかわされている。
今シーズン序盤にも、同じ内容でリザルトをはく奪されている琢磨だが、アルバースは今回が初。
アルバースには25秒のタイム加算というペナルティが科せられるが、琢磨のリザルトがはく奪されるため、16位だった順位が15位にアップする。
だが、ハイドフェルドの順位は、7位のまま変わることはない。
やはり。
琢磨に裁定が下りました。
失格かぁ。やるせないなぁ。。。。
Orz
周回遅れで走行していた琢磨が、青旗を振られているにもかかわらず、それに従わなかったと見なされたようだ。琢磨は暫定順位で14位となっていた。
スチュワードによる調査の結果、琢磨とクリスチャン・アルバース(スパイカーMF1)の2人が、レギュレーション違反を犯したという裁定が下っている。
琢磨は、4位争いをしていたニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)が前に出ようとするのをふさいだのだという。その結果、ハイドフェルドは後続のジェンソン・バトン(Honda Racing F1)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)、ルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)にかわされている。
今シーズン序盤にも、同じ内容でリザルトをはく奪されている琢磨だが、アルバースは今回が初。
アルバースには25秒のタイム加算というペナルティが科せられるが、琢磨のリザルトがはく奪されるため、16位だった順位が15位にアップする。
だが、ハイドフェルドの順位は、7位のまま変わることはない。
やはり。
琢磨に裁定が下りました。
失格かぁ。やるせないなぁ。。。。
Orz
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【F1】 中国GP 結果
2006年10月1日 スポーツ
シューマッハ奇跡の優勝!
これでポイントが並び、勝利数でシューマッハがポイントリーダです♪
雨模様というか決勝前までの雨の影響で波乱だらけの決勝でしたが、BSタイヤの弱いところ、強いところを上手く走り、奇跡の執念の優勝でした^^
最終ラップで琢磨がらみのアクシデントがあり、レーススチュワードが審査対象にしています。
何事も無ければよいですが。
これでポイントが並び、勝利数でシューマッハがポイントリーダです♪
雨模様というか決勝前までの雨の影響で波乱だらけの決勝でしたが、BSタイヤの弱いところ、強いところを上手く走り、奇跡の執念の優勝でした^^
最終ラップで琢磨がらみのアクシデントがあり、レーススチュワードが審査対象にしています。
何事も無ければよいですが。
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【F1】ワークス・ホンダとスーパーアグリのエンジンの違い
2006年10月1日 スポーツホンダRA806Eを使う本家ホンダとスーパーアグリのエンジンは、基本的には同じだが、いったいどこが違うの?という質問が出た。
中本修一シニア・テクニカル・ディレクターは、「ハード的には一緒ですが、まぁ、スーパーアグリのエンジンはワークスの1レース遅れと思っていただいていいですね。で、ハーネス(配線)などが違うので、仮にワークスのエンジンをそのまま琢磨君のクルマに載せても動きません。エンジンの中身はほとんどニアリー。しかし、ワークスの方は制御系などでいろいろなことをやっているので、そのための補器類が違うので、例えば、制御のためのハーネスの相手がない、ということになるわけです。載せようとしたら、車体ハーネスを総取替えしないとなりません」。
琢磨は、モンツァの後にエンジン交換を余儀なくされたことを昨日語っていたが、その理由を中本STDは次のように説明した。
「モンツァの後のヘレスなどのテストでエンジンに不具合が出た。同じ仕様が琢磨車にも入っていたので、このままいくと中国GPでトラブルが出て完走できない可能性が出た。今(のスーパーアグリ)は完走が一番ですから、交換しておこうと。できればここ(上海の中国GP)の金曜日に交換ができれば、(いずれペナルティは食うのでより新鮮なエンジンを予選とレースに使えるから)よかったのですが、そうすると、鈴鹿までにそのエンジンのリビルトが間に合わない、ということで、事前に交換することにしました」。
中本修一シニア・テクニカル・ディレクターは、「ハード的には一緒ですが、まぁ、スーパーアグリのエンジンはワークスの1レース遅れと思っていただいていいですね。で、ハーネス(配線)などが違うので、仮にワークスのエンジンをそのまま琢磨君のクルマに載せても動きません。エンジンの中身はほとんどニアリー。しかし、ワークスの方は制御系などでいろいろなことをやっているので、そのための補器類が違うので、例えば、制御のためのハーネスの相手がない、ということになるわけです。載せようとしたら、車体ハーネスを総取替えしないとなりません」。
琢磨は、モンツァの後にエンジン交換を余儀なくされたことを昨日語っていたが、その理由を中本STDは次のように説明した。
「モンツァの後のヘレスなどのテストでエンジンに不具合が出た。同じ仕様が琢磨車にも入っていたので、このままいくと中国GPでトラブルが出て完走できない可能性が出た。今(のスーパーアグリ)は完走が一番ですから、交換しておこうと。できればここ(上海の中国GP)の金曜日に交換ができれば、(いずれペナルティは食うのでより新鮮なエンジンを予選とレースに使えるから)よかったのですが、そうすると、鈴鹿までにそのエンジンのリビルトが間に合わない、ということで、事前に交換することにしました」。
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【F1】 フェラーリ2007年体制発表
2006年9月11日 スポーツイタリアGPで優勝したミハエル・シューマッハが決勝レース後の記者会見で引退を発表したフェラーリ・チームでは、2007年ドライバーとして噂通り現マクラーレンのキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)と、フェリッペ・マッサ(25歳:ブラジル)というライコネンで戦うことを明らかにした。
ライコネンは2007年から2009年までの3年契約、またマッサのほうは2008年まで2年の契約延長となる。
またルカ・バドエルは引き続きテストドライバーを継続する。
なお同チームではジャン・トッド監督やロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターらも契約が今年で満了するが、その他の体制については今年末に発表するとしている。
ライコネンは2007年から2009年までの3年契約、またマッサのほうは2008年まで2年の契約延長となる。
またルカ・バドエルは引き続きテストドライバーを継続する。
なお同チームではジャン・トッド監督やロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターらも契約が今年で満了するが、その他の体制については今年末に発表するとしている。
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【F1】 偉大なる皇帝 引退。
2006年9月10日 スポーツレース後のトップ3による記者会見の席で、シューマッハ本人の口から“引退”の二文字が明かされた。「ファンや関係者の皆さんに、きちんと説明をしなければならないと思っていたが、タイミングを考えていた。今こそが、そのタイミングだと思う。僕にとって今年が最後のモンツァでのレースとなる。今年いっぱいで引退を決めた」とシューマッハ。今シーズン終了をもって、1991年から続いた、実に15年以上にわたる輝かしいF1キャリアに終止符が打たれることとなった。
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無断転載しちゃいましたが、感動です。
2006年7月10日 スポーツ〜1985年12月1日 - 2006年6月22日〜
俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。
8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。
あの頃はボールを蹴ることに夢中になり
必死でゴールを決めることだけを目指した。
そして、ひたすらゲームを楽しんだ。
サッカーボールは常に傍らにあった。
この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。
山梨の県選抜から関東選抜、U−15、U−17、ユース、そしてJリーグの一員へ。
その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。
五輪代表、日本代表へも招聘され
世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。
サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。
サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。
喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。
もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。
それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、
“糧”となり、自分を成長させてくれた。
半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に
約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。
何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。
今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。
そう思ったからだった。
サッカーは世界で最大のスポーツ。
それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。
選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。
時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び
時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。
プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても
「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも
子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。
けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後
サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。
自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。
それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。
厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。
これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為
ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振舞った。
しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢れ出した。
ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ
込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ
挨拶をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。
そして、思った。
どこの国のどんなスタジアムにもやってきて
声を嗄らし全身全霊で応援してくれたファン――。
世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援――。
本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と…。
サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。
最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに
「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。
俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。
今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。
ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を知らなかったこと。
それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。
だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。
ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、
何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。
正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか…
ちょっと自信がなかった。
けれどみんなからのmailをすべて読んで
俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、
それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。
それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は
間違っていなかったと自信を持って言える。
何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのは
とても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”が
きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。
だから今、俺は、安心して旅立つことができる。
最後にこれだけは伝えたい。
これまで抱き続けてきた“誇り”は、
これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。
でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ
守ることが出来たものだと思う。
みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。
そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと
乗り越えていけると信じられる。
新しい旅はこれから始まる。
今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど
サッカーをやめることは絶対にないだろう。
旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに
ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。
これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、
そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。
“ありがとう”
関係者からのクレームあれば即刻削除します。
でも多くの人にみて欲しい気持ちが。・・・
俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。
8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。
あの頃はボールを蹴ることに夢中になり
必死でゴールを決めることだけを目指した。
そして、ひたすらゲームを楽しんだ。
サッカーボールは常に傍らにあった。
この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。
山梨の県選抜から関東選抜、U−15、U−17、ユース、そしてJリーグの一員へ。
その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。
五輪代表、日本代表へも招聘され
世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。
サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。
サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。
喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。
もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。
それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、
“糧”となり、自分を成長させてくれた。
半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に
約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。
何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。
今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。
そう思ったからだった。
サッカーは世界で最大のスポーツ。
それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。
選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。
時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び
時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。
プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても
「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。
責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも
子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。
けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後
サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。
自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。
それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。
厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。
これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為
ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振舞った。
しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢れ出した。
ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ
込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ
挨拶をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。
そして、思った。
どこの国のどんなスタジアムにもやってきて
声を嗄らし全身全霊で応援してくれたファン――。
世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援――。
本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と…。
サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。
最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに
「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。
俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。
今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。
ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を知らなかったこと。
それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。
だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。
ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、
何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。
正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか…
ちょっと自信がなかった。
けれどみんなからのmailをすべて読んで
俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、
それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。
それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は
間違っていなかったと自信を持って言える。
何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのは
とても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”が
きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。
だから今、俺は、安心して旅立つことができる。
最後にこれだけは伝えたい。
これまで抱き続けてきた“誇り”は、
これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。
でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ
守ることが出来たものだと思う。
みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。
そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと
乗り越えていけると信じられる。
新しい旅はこれから始まる。
今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど
サッカーをやめることは絶対にないだろう。
旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに
ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。
これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、
そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。
“ありがとう”
関係者からのクレームあれば即刻削除します。
でも多くの人にみて欲しい気持ちが。・・・
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サッカーのドイツ1部リーグ、ハンブルガーSVに所属する日本代表FW高原直泰(26)が、来季から同リーグのフランクフルトに移籍することが14日決まった。両クラブがこの日合意、高原も7月1日からの3年契約にサインしたと高原のマネジメント事務所が明らかにした。
高原は13日に終了した今季のリーグ戦でフル出場が1度もなく1得点に終わった。出場機会を求めて昨年末から移籍を希望し、フランクフルトと交渉を続けてきた。フランクフルトは今季、リーグ戦14位だった。
で、今日のニュースで監督の談話が。
「サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表FW高原直泰が今季から加入するフランクフルトのフンケル監督は3日、当地で記者会見し、高原が13日にチームに合流することを明らかにした上で「状態がいいと判断したら、今月に予定している練習試合からすぐ主力として使うつもりだ」と期待感を示した。
同監督はリーグ戦の1部残留、欧州連盟(UEFA)カップでの上位進出などを今季の目標とした。「チームは選手の入れ替わりが激しく、新しく外国人選手も何人か入っているが、特に問題ではない」と話した。
タカボンバーとして、寿司ボンバーとしてW杯は散々な結果の高原ですが、移籍先で活躍して欲しいですよねぇ。
高原は13日に終了した今季のリーグ戦でフル出場が1度もなく1得点に終わった。出場機会を求めて昨年末から移籍を希望し、フランクフルトと交渉を続けてきた。フランクフルトは今季、リーグ戦14位だった。
で、今日のニュースで監督の談話が。
「サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表FW高原直泰が今季から加入するフランクフルトのフンケル監督は3日、当地で記者会見し、高原が13日にチームに合流することを明らかにした上で「状態がいいと判断したら、今月に予定している練習試合からすぐ主力として使うつもりだ」と期待感を示した。
同監督はリーグ戦の1部残留、欧州連盟(UEFA)カップでの上位進出などを今季の目標とした。「チームは選手の入れ替わりが激しく、新しく外国人選手も何人か入っているが、特に問題ではない」と話した。
タカボンバーとして、寿司ボンバーとしてW杯は散々な結果の高原ですが、移籍先で活躍して欲しいですよねぇ。
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【F1】 “SUPER AGURI Formula 1” カナダGPリリース
2006年6月24日 スポーツ2006年イギリスGP 金曜日 フリー走行
佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05)
フリー走行1回目 14位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:21.891
フリー走行2回目 26位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:19.624
フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
フリー走行1回目 13位 走行周回数:17 最速ラップタイム: 1:21.783
フリー走行2回目 29位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:21.434
山本左近 カーナンバー41 (SA05-01)
フリー走行1回目 15位 走行周回数:29 最速ラップタイム: 1:23.159
フリー走行2回目 27位 走行周回数:26 最速ラップタイム: 1:20.197
天気=曇り 路面=ドライ 気温=20-21℃ コース路面温度=25-27℃
今日のモントリオールは天候が不安定でコースのコンディションも安定せず、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては難しいスタートとなった。
SA05にはいくつかの問題が起こり、フランク・モンタニーはセットアップに苦しんだが、佐藤琢磨と山本左近はそれぞれ予定どおりにプログラムを終了することができた。
左近もタイムが出始め、期待持てそうです。
さぁ、頑張れ琢磨!
佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05)
フリー走行1回目 14位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:21.891
フリー走行2回目 26位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:19.624
フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
フリー走行1回目 13位 走行周回数:17 最速ラップタイム: 1:21.783
フリー走行2回目 29位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:21.434
山本左近 カーナンバー41 (SA05-01)
フリー走行1回目 15位 走行周回数:29 最速ラップタイム: 1:23.159
フリー走行2回目 27位 走行周回数:26 最速ラップタイム: 1:20.197
天気=曇り 路面=ドライ 気温=20-21℃ コース路面温度=25-27℃
今日のモントリオールは天候が不安定でコースのコンディションも安定せず、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては難しいスタートとなった。
SA05にはいくつかの問題が起こり、フランク・モンタニーはセットアップに苦しんだが、佐藤琢磨と山本左近はそれぞれ予定どおりにプログラムを終了することができた。
左近もタイムが出始め、期待持てそうです。
さぁ、頑張れ琢磨!
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サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は第14日の22日、ドルトムントなどで1次リーグF組の最終戦2試合が行われた。日本は前半34分に玉田のゴールで1点を先制したが、ロスタイムにロナウドのヘディングで同点に追いつかれ、1−1で前半を終了した。オーストラリアとクロアチアは前半を終え1−1の同点。
日本にとって運命の後半が始まった。ブラジルは同8分、ジュニーニョペルナンブカノが勝ち越しゴールを決めた。同14分にはジウベルトが3点目を入れた。同36分、ロナウドがこの試合2点目のゴールを決め、ブラジルが4―1で勝った。日本は決勝トーナメントに進めなかった。
ジーコ・・・
日本にとって運命の後半が始まった。ブラジルは同8分、ジュニーニョペルナンブカノが勝ち越しゴールを決めた。同14分にはジウベルトが3点目を入れた。同36分、ロナウドがこの試合2点目のゴールを決め、ブラジルが4―1で勝った。日本は決勝トーナメントに進めなかった。
ジーコ・・・
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W杯 vsブラジル戦 スタメン発表!!
2006年6月23日 スポーツワールドカップ(W杯)・ドイツ大会、グループリーグF組の最終戦となるブラジル戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。2トップは今大会初先発となる巻と玉田。ボランチは稲本、ディフェンスには累積警告のため出場停止の宮本に代わって坪井が入る。
ブラジルはロナウジーニョ、カカらが先発メンバーに入った。
日本が決勝トーナメントに進出するためには、2点差以上の勝利が必須条件。さらに、同時刻に行われるオーストラリア対クロアチア戦の結果にゆだねられる。
試合はドルトムントで23日午前4時(日本時間)キックオフ予定。
スターティングメンバーは以下の通り。
GK:23 川口能活
DF:21 加地亮、19 坪井慶介、22 中澤佑二(Cap)、14 三都主アレサンドロ
MF:17 稲本潤一、7 中田英寿、8 小笠原満男、10 中村俊輔
FW:11 巻誠一郎、20 玉田圭司
ブラジルはロナウジーニョ、カカらが先発メンバーに入った。
日本が決勝トーナメントに進出するためには、2点差以上の勝利が必須条件。さらに、同時刻に行われるオーストラリア対クロアチア戦の結果にゆだねられる。
試合はドルトムントで23日午前4時(日本時間)キックオフ予定。
スターティングメンバーは以下の通り。
GK:23 川口能活
DF:21 加地亮、19 坪井慶介、22 中澤佑二(Cap)、14 三都主アレサンドロ
MF:17 稲本潤一、7 中田英寿、8 小笠原満男、10 中村俊輔
FW:11 巻誠一郎、20 玉田圭司
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W杯 vsクロアチア戦 スタメン発表!!
2006年6月18日 スポーツワールドカップ(W杯)・ドイツ大会、グループリーグF組の第2戦となるクロアチア戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。初戦のオーストラリア戦で、1−3と痛恨の逆転負けを喫した日本は、決勝トーナメント進出の望みをつなぐためには、引き分け以上の結果が求められる。
12日のオーストラリア戦では3−5−2システムだった日本だが、クロアチア戦では攻撃的MFを2人にした攻撃的な4−4−2を採用。攻撃的MFには、小笠原と、微熱と右太ももの打撲でコンディションを崩していた中村が入る。また、4バックの右サイドには、5月30日のドイツとの親善試合で負傷しリハビリを続けていた加地が復帰。2トップには、高原と柳沢が入る。
またクロアチアは、初戦のブラジル戦で負傷したキャプテンのニコ・コバチが先発で出場する。
試合はニュルンベルクで22時00分(日本時間)キックオフ予定。
スターティングメンバーは以下の通り。
GK:23 川口能活
DF:21 加地亮、5 宮本恒靖(Cap)、22 中澤佑二、14 三都主アレサンドロ
MF:10 中村俊輔、7 中田英寿、15 福西崇史、8 小笠原満男
FW:9 高原直泰、13 柳沢敦
柳沢が先発でした。小笠原が出るのでどうなるか。。
個人的には稲本にも出て欲しいが。。
12日のオーストラリア戦では3−5−2システムだった日本だが、クロアチア戦では攻撃的MFを2人にした攻撃的な4−4−2を採用。攻撃的MFには、小笠原と、微熱と右太ももの打撲でコンディションを崩していた中村が入る。また、4バックの右サイドには、5月30日のドイツとの親善試合で負傷しリハビリを続けていた加地が復帰。2トップには、高原と柳沢が入る。
またクロアチアは、初戦のブラジル戦で負傷したキャプテンのニコ・コバチが先発で出場する。
試合はニュルンベルクで22時00分(日本時間)キックオフ予定。
スターティングメンバーは以下の通り。
GK:23 川口能活
DF:21 加地亮、5 宮本恒靖(Cap)、22 中澤佑二、14 三都主アレサンドロ
MF:10 中村俊輔、7 中田英寿、15 福西崇史、8 小笠原満男
FW:9 高原直泰、13 柳沢敦
柳沢が先発でした。小笠原が出るのでどうなるか。。
個人的には稲本にも出て欲しいが。。
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サッカー 一戦目感想。
2006年6月13日 スポーツとりあえず、日本人の49%の人がTV観戦した第一戦目の感想を。
前々から思うことですが、日本のサッカーって世界のサッカーと違うですよね。
トントントーンって流れがあるサッカーが世界だと例えると、
日本のサッカーでゴチャゴチャした感じがするんです。
同じアジアの韓国はきちんと世界のサッカーをしているし、どうも日本の形は見苦しいっていう感じがする。
案の定、今回もゴチャゴチャした形で作戦も見えずに、相手のワンパターンの攻撃に最後の最後で粉砕、玉砕されました。
とある記事にこうあった。
「本番のスタメンやシステムを事前に公表してしまう“透明性”、貢献度重視の選手選考、バックアッパーの層の薄さ、守備に関する細かい取り決めの選手への丸投げ、といった“ジーコイズム”と呼ばれるものについても、大会終了後にはあらためて精査する必要があるだろう。こうした思想や信条が、本当に世界と戦う上で、どれだけ有効だったのか。それを推し量る意味でも、このオーストラリア戦を含めたW杯の結果というものを、われわれは重く受け止める必要があるのではないか。」
まさしくその通りと思う。
前々からジーコ批判をしていますが、今回は本当に選手交代の意図が選手に伝わっていないし、形が見えなかった。
中盤を完全に支配され、中田・中村をマークにより潰され、攻撃の基点を潰されていて、FWの決定力不足の露呈(毎度ですが)。
シュートの威力の無さ、精度。 パスミス 。。。
恥ずかしいっすな。
というか、ジーコは、もう要らないよ、本当。
前々から思うことですが、日本のサッカーって世界のサッカーと違うですよね。
トントントーンって流れがあるサッカーが世界だと例えると、
日本のサッカーでゴチャゴチャした感じがするんです。
同じアジアの韓国はきちんと世界のサッカーをしているし、どうも日本の形は見苦しいっていう感じがする。
案の定、今回もゴチャゴチャした形で作戦も見えずに、相手のワンパターンの攻撃に最後の最後で粉砕、玉砕されました。
とある記事にこうあった。
「本番のスタメンやシステムを事前に公表してしまう“透明性”、貢献度重視の選手選考、バックアッパーの層の薄さ、守備に関する細かい取り決めの選手への丸投げ、といった“ジーコイズム”と呼ばれるものについても、大会終了後にはあらためて精査する必要があるだろう。こうした思想や信条が、本当に世界と戦う上で、どれだけ有効だったのか。それを推し量る意味でも、このオーストラリア戦を含めたW杯の結果というものを、われわれは重く受け止める必要があるのではないか。」
まさしくその通りと思う。
前々からジーコ批判をしていますが、今回は本当に選手交代の意図が選手に伝わっていないし、形が見えなかった。
中盤を完全に支配され、中田・中村をマークにより潰され、攻撃の基点を潰されていて、FWの決定力不足の露呈(毎度ですが)。
シュートの威力の無さ、精度。 パスミス 。。。
恥ずかしいっすな。
というか、ジーコは、もう要らないよ、本当。
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W杯 スタメン発表!!
2006年6月12日 スポーツワールドカップ(W杯)・ドイツ大会、グループリーグF組の初戦となるオーストラリア戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。
2大会連続の決勝トーナメント進出に向けて、重要な一戦となる初戦のオーストラリア戦。W杯本大会前最後の国際親善試合となった4日のマルタ戦と同じ3−5−2の布陣を採用する。右のアウトサイドには5月30日のドイツ戦で負傷した加地に代わって、駒野が先発出場。2トップには高原と柳沢が入る。
オーストラリアは、足の付け根の故障明けのMFキューウェルが先発で出場する。
試合はカイザースラウテルンで22時00分(日本時間)キックオフ予定。
スターティングメンバーは以下の通り。
GK:23 川口能活
DF:5 宮本恒靖(Cap)、19 坪井慶介、22 中澤佑二
MF:3 駒野友一、7 中田英寿、10 中村俊輔、14 三都主アレサンドロ、15 福西崇史
FW:9 高原直泰、13 柳沢敦
さぁさぁ、@30分です。頑張れ日本!!!!!!
2大会連続の決勝トーナメント進出に向けて、重要な一戦となる初戦のオーストラリア戦。W杯本大会前最後の国際親善試合となった4日のマルタ戦と同じ3−5−2の布陣を採用する。右のアウトサイドには5月30日のドイツ戦で負傷した加地に代わって、駒野が先発出場。2トップには高原と柳沢が入る。
オーストラリアは、足の付け根の故障明けのMFキューウェルが先発で出場する。
試合はカイザースラウテルンで22時00分(日本時間)キックオフ予定。
スターティングメンバーは以下の通り。
GK:23 川口能活
DF:5 宮本恒靖(Cap)、19 坪井慶介、22 中澤佑二
MF:3 駒野友一、7 中田英寿、10 中村俊輔、14 三都主アレサンドロ、15 福西崇史
FW:9 高原直泰、13 柳沢敦
さぁさぁ、@30分です。頑張れ日本!!!!!!
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【F1】 “SUPER AGURI Formula 1” 左近出走!!
2006年6月10日 スポーツ佐藤琢磨 カーナンバー22(SA05-05)
フリー走行1回目 13位 走行周回数:10 最速ラップタイム:1:27.724
フリー走行2回目 27位 走行周回数:26 最速ラップタイム:1:25.870
フランク・モンタニー カーナンバー23(SA05-02)
フリー走行1回目 16位 走行周回数:3 最速ラップタイム:未計測
フリー走行2回目 28位 走行周回数:22 最速ラップタイム:1:26.248
山本左近 カーナンバー41(SA05-01)
フリー走行1回目 14位 走行周回数:22 最速ラップタイム:1:29.678
フリー走行2回目 29位 走行周回数:27 最速ラップタイム:1:27.908
山本左近がSUPER AGURI F1 TEAMでのデビューを果たした。チームにとっては短い歴史の中で、グランプリで3台のクルマを走らせるという、さらなる目標を果たすことができた1日だった。しかし、2回のフリー走行ではドライバーたちにそれぞれ異なる問題が発生し、1日のプログラムが妨げられる結果となってしまった。
佐藤琢磨
「午前中のセッションではセンサーの問題で数周しか走ることができず、計測ラップも1周だけだった。午後のセッション序盤はスムーズな走行ができたが、今度はシャシーに問題が生じてしまった。タイヤのテストプログラムは終えることができたが、情報が正しくない可能性も高いので、他のふたりのドライバーが集めてくれたデータに頼るしかない。ひとつのチームとして、今あるデータを使って明日のプラクティスセッションに向けて準備を行っていく」
フランク・モンタニー
「午前中はトラブルにより走行ができなかったし、午後もいくつかの問題に遭遇した。ちょっとしたオーバーステアが多く発生して、クルマを安定させるのがとても難しかった。もちろん新しいタイヤの方がクルマの状態は良くなったと思うが、今日のセッションでは良いセットを見つけることができなかった。アタックラップも渋滞でクリアではなかったので、クルマの速さを測ることはできなかった。だが、ぼくたちにとって難しいコースであることは確かなので、明日までに多くの作業を行わなければならない」
山本左近
「今日初めてSUPER AGURI F1 TEAMのマシンをドライブしたが、とても楽しかった。このマシンを理解することができたし、2回のセッションを通して安定した走りを続けることができたと思う。コントロールが少し難しかったが、初日を十分にエンジョイすることはできた。2回のセッションで多くのことを学ぶことができたので、次のグランプリが楽しみだ」
鈴木亜久里 チーム代表
「午前中のセッションで琢磨とモンタニーのマシンに問題が少し発生したが、午後までには解決することができ、予定どおりレースセッティングをテストすることができた。山本もテストの仕事を立派に果たしてくれたし、彼の今日のパフォーマンスには満足している。彼はクルマとチームに慣れてきていると言っているので、彼がチームに落ち着くことに関してはそれほど心配していない。シルバーストンは信じられないほどの晴天なので、この週末が楽しみだ。2台揃ってのフィニッシュを期待している」
(SUPER AGURI F1 TEAM プレスリリースより)
フリー走行1回目 13位 走行周回数:10 最速ラップタイム:1:27.724
フリー走行2回目 27位 走行周回数:26 最速ラップタイム:1:25.870
フランク・モンタニー カーナンバー23(SA05-02)
フリー走行1回目 16位 走行周回数:3 最速ラップタイム:未計測
フリー走行2回目 28位 走行周回数:22 最速ラップタイム:1:26.248
山本左近 カーナンバー41(SA05-01)
フリー走行1回目 14位 走行周回数:22 最速ラップタイム:1:29.678
フリー走行2回目 29位 走行周回数:27 最速ラップタイム:1:27.908
山本左近がSUPER AGURI F1 TEAMでのデビューを果たした。チームにとっては短い歴史の中で、グランプリで3台のクルマを走らせるという、さらなる目標を果たすことができた1日だった。しかし、2回のフリー走行ではドライバーたちにそれぞれ異なる問題が発生し、1日のプログラムが妨げられる結果となってしまった。
佐藤琢磨
「午前中のセッションではセンサーの問題で数周しか走ることができず、計測ラップも1周だけだった。午後のセッション序盤はスムーズな走行ができたが、今度はシャシーに問題が生じてしまった。タイヤのテストプログラムは終えることができたが、情報が正しくない可能性も高いので、他のふたりのドライバーが集めてくれたデータに頼るしかない。ひとつのチームとして、今あるデータを使って明日のプラクティスセッションに向けて準備を行っていく」
フランク・モンタニー
「午前中はトラブルにより走行ができなかったし、午後もいくつかの問題に遭遇した。ちょっとしたオーバーステアが多く発生して、クルマを安定させるのがとても難しかった。もちろん新しいタイヤの方がクルマの状態は良くなったと思うが、今日のセッションでは良いセットを見つけることができなかった。アタックラップも渋滞でクリアではなかったので、クルマの速さを測ることはできなかった。だが、ぼくたちにとって難しいコースであることは確かなので、明日までに多くの作業を行わなければならない」
山本左近
「今日初めてSUPER AGURI F1 TEAMのマシンをドライブしたが、とても楽しかった。このマシンを理解することができたし、2回のセッションを通して安定した走りを続けることができたと思う。コントロールが少し難しかったが、初日を十分にエンジョイすることはできた。2回のセッションで多くのことを学ぶことができたので、次のグランプリが楽しみだ」
鈴木亜久里 チーム代表
「午前中のセッションで琢磨とモンタニーのマシンに問題が少し発生したが、午後までには解決することができ、予定どおりレースセッティングをテストすることができた。山本もテストの仕事を立派に果たしてくれたし、彼の今日のパフォーマンスには満足している。彼はクルマとチームに慣れてきていると言っているので、彼がチームに落ち着くことに関してはそれほど心配していない。シルバーストンは信じられないほどの晴天なので、この週末が楽しみだ。2台揃ってのフィニッシュを期待している」
(SUPER AGURI F1 TEAM プレスリリースより)
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