とりあえず、日本人の49%の人がTV観戦した第一戦目の感想を。

前々から思うことですが、日本のサッカーって世界のサッカーと違うですよね。
トントントーンって流れがあるサッカーが世界だと例えると、
日本のサッカーでゴチャゴチャした感じがするんです。

同じアジアの韓国はきちんと世界のサッカーをしているし、どうも日本の形は見苦しいっていう感じがする。

案の定、今回もゴチャゴチャした形で作戦も見えずに、相手のワンパターンの攻撃に最後の最後で粉砕、玉砕されました。

とある記事にこうあった。
「本番のスタメンやシステムを事前に公表してしまう“透明性”、貢献度重視の選手選考、バックアッパーの層の薄さ、守備に関する細かい取り決めの選手への丸投げ、といった“ジーコイズム”と呼ばれるものについても、大会終了後にはあらためて精査する必要があるだろう。こうした思想や信条が、本当に世界と戦う上で、どれだけ有効だったのか。それを推し量る意味でも、このオーストラリア戦を含めたW杯の結果というものを、われわれは重く受け止める必要があるのではないか。」

まさしくその通りと思う。

前々からジーコ批判をしていますが、今回は本当に選手交代の意図が選手に伝わっていないし、形が見えなかった。

中盤を完全に支配され、中田・中村をマークにより潰され、攻撃の基点を潰されていて、FWの決定力不足の露呈(毎度ですが)。

シュートの威力の無さ、精度。 パスミス 。。。

恥ずかしいっすな。

というか、ジーコは、もう要らないよ、本当。

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