【F1】琢磨予選タイム取り消し・・・
2005年8月20日 スポーツ<F1:トルコGP>◇第14戦◇20日◇公式予選◇イスタンブールパーク・サーキット(1周5・340キロ)
佐藤琢磨(28=BARホンダ)がトラブルに見舞われた。大きくコースアウトしたため、タイムは14番手だった。しかし、後続のウェバー(ウィリアムズBMW)の走行を妨害したとして、タイムを取り消された。決勝は計測走行した中で一番後ろの16番手スタートとなる見通し。来季のシート確保のため新設GPで実力を披露したかったが出遅れた。同僚バトンも13番手。ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が1分26秒797で今季5度目、通算8度目のポールポジションを獲得した。
来季シート確保を争う佐藤がピンチに陥った。タイムアタックでは第2区間の高速コーナーで車体の底をこするハプニング。バランスを崩してコースアウトし、14番手のタイムだった。しかし、さらにタイムアタック後に後続のウェバーの走行を妨害したとして審議の対象となり、タイム取り消しの処分を受けた。「無線の状態が悪くて、ウェバーの位置が分からなかった」と佐藤。計測走行した中で最後尾の16番手となる見通しの決勝に「ここは比較的追い抜きやすいサーキットなので、少しでも順位を上げたい」と気持ちを切り替えた。だが、来季残留には残り全戦でのポイント奪取も要求されており、大きな痛手となった。
佐藤琢磨(28=BARホンダ)がトラブルに見舞われた。大きくコースアウトしたため、タイムは14番手だった。しかし、後続のウェバー(ウィリアムズBMW)の走行を妨害したとして、タイムを取り消された。決勝は計測走行した中で一番後ろの16番手スタートとなる見通し。来季のシート確保のため新設GPで実力を披露したかったが出遅れた。同僚バトンも13番手。ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が1分26秒797で今季5度目、通算8度目のポールポジションを獲得した。
来季シート確保を争う佐藤がピンチに陥った。タイムアタックでは第2区間の高速コーナーで車体の底をこするハプニング。バランスを崩してコースアウトし、14番手のタイムだった。しかし、さらにタイムアタック後に後続のウェバーの走行を妨害したとして審議の対象となり、タイム取り消しの処分を受けた。「無線の状態が悪くて、ウェバーの位置が分からなかった」と佐藤。計測走行した中で最後尾の16番手となる見通しの決勝に「ここは比較的追い抜きやすいサーキットなので、少しでも順位を上げたい」と気持ちを切り替えた。だが、来季残留には残り全戦でのポイント奪取も要求されており、大きな痛手となった。
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