BARはリリースを発表し,先日のサンマリノGPでFIAが判断したレギュレーション違反について“判断を受け入れる”との公式見解を明らかにした。BARはスペインGPの際に裁判制度などを厳しく批判してきたが,これについても“プロの審判であることを認める”として,全面的に受け入れることを決めた。

BARリリース
『BARは今回の議論が起こるまで,レギュレーションでは“レースで消費されることのない燃料”は,マシンの重量検査前に抜く必要がないと真摯に確信していた。他チームとの話し合いを含めて十分に検討した結果,レギュレーションの車両最低重量については,全ての燃料を完全に抜いた状態で常に600kgを上回っていなければならないという解釈を受け入れることにした。“レースで消費されることのない燃料”とは,燃料供給システムを正常に作動させるため,走行に必要な燃料に加え,常にシステム内に必要とする燃料である。BARは,国際裁判所の裁定は高いレベルの弁護士と専門的知識を持った裁判官らによる独立した機関によって判断された公正なものとして,受け入れることにした。BARが求めることは,フェアでイコールコンディションなF1チャンピオンシップにおいて,他チームと競争すること以外のなにものでもなく,ヨーロッパGPから再び参戦することを楽しみにしている。』

受け入れました。モナコGPは出場出来るように動いていたみたいですが、圧力というか上に逆らうとどうなるのかというものが強烈に働いたんでしょうねぇ。

琢磨がモナコに出れないのはとても残念です・・・
う〜ん、琢磨が出ないF1はモチベーション下がるしなぁ・・・

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